1999年9月10日(金) 渋谷 Egg-man
Wonderful World Vol.3

ナガハタゼンジ with HIS BAND(ナガハタゼンジ・石原ジョー・小林はじめ・いちろうた・上野浩司・田代 衛)
ゲスト:Rumi vs G-Freaks・千綿ヒデノリ・風祭 東・笠松マサヨシ

曲リスト(THE MUFFIN MAN)
1.Blue
2.Hi!Hi!Hi!
3.ナポレオンロードの親愛なる友へ

曲リスト(セッション)
1.ダーリン(ナガハタゼンジ)
2.ロックン・ロール・ウィドー(RUMI)
3.カザブランカダンディー(千綿ヒデノリ)
4.WHAT`S DOMINO?(風祭東

開場を少し回った6時過ぎ、Egg-manへと急いでいた私達。もうすぐEgg-manというおところで、おや?前から歩いてくるのは・・・あづまちゃんじゃないですか。こんなところでお目にかかれるとは何と言うラッキィーな事。「どこへ行くのかしら」と後ろ髪を引かれながら会場へ行きました。
中は椅子とテーブルが(ヨカッタ)、あづまちゃんからは一番遠いテーブル席をゲット。
6時半ほぼ定刻にライブのスタートです。聞こえてきたのは♪ザ・マフィンマンのテーマ♪はじめからマフィンマンなの??まだ心の準備ができていなかった私はドキドキ。
「こんばんはザ・マフィンマンです。」と言うゼンチャンの一声で始りました。
1曲目は♪Blue♪今回はアンプラグド編成ということで3人ともイスに座ってしっとりと始りました。
曲が終わりゼンチャンのごあいさつ
ゼンジ「こんばんは、THE MUFFIN MANです。Wanderful World Vol.3。みなさん最後まで楽しんで下さい。
あづま「さっきリハーサル見てたけど、みんな正統派で、マジメ。オレたちは間違いだと思うんだけど。みんなカッコイイし。どういう主旨でオレたちはやるわけ?今日は何の集まりなの?
集まりって集会じゃないんだからね
ゼンジ「今日の集まりは、ナガハタゼンジプレゼンツWonderful World Vol.3というタイトルで、純粋に音楽をするヤツが集まって、ジャンル関係なく音楽ってこんなに素晴らしいということをわかってもらいたい、この夏最後の最大のイベント。そういう集まりです。
よーーく分かりました。とりあえず楽しみます。
ここで早速メンバー紹介です。
ゼンジ「ボーカル、ギター風祭東。ドラムス、パーカッション笠松マサヨシ。ボーカル、ギターナガハタゼンジです。
ギター風祭東との紹介。そうこの日はあづまちゃんはベースではなく、ギターだったのです。
メンバー紹介が終わると、唐突に
あづま「(ゼンチャンに)この夏オマエどうしてたの?久しぶりじゃない会うの。前にEgg-manでやったの何月だった?
ゼンジ「あれはこのシリーズのVol.2
あづま「Vol.1というのがあったんだ!
ゼンジ「そう。Vol.1はねあづまちゃんに教えないでやったの。
あづま「ヒミツでやったの?
夏のお話はどこかにいってしまい、マフィンマンの紹介をし始めたゼンチャンでした。
ゼンチャンのこの夏の思い出(?)はゼンジバンドのコーナーで紹介されましたが、ここでは省略させて頂きます。あしからず。
突然ゼンチャンからの発表がありました。
ゼンジ「ここで発表があります。笠ヤンです(なになに?笠ヤンどうしたのまさか・・・??)。笠ヤンが8月に中目黒の方で飲み屋をオープンしました。
(なーーんだ飲み屋か。って私は何を想像してたの・・・。でも飲み屋って?!)
あづま「はい。質問。それは、音楽活動とどういうつながりがあるわけ?」(いい質問だ。どういうつながりがあるわけ?)
(あ!笠ヤンがマイク持ってる。おしゃべりしてくれるんだ。)
笠ヤン「あんまり関係ない
あづま「笠ヤンがしゃっべた。最近オマエ呑んだくれてんじゃないの。
笠ヤン「そう。だから最近お酒代がかからなくなった。
(ちがうでしょ笠ヤン。自分の店で自分で呑んでどうするの。商売になんないじゃない。)
ちなみに笠ヤンのお店はショットバーで、名前は「CANDY MEN CLUB」というのだそうです。ゼンチャンが行った時はエルビスコステロ(あづまちゃんはエルビスコスプレとオヤジギャグを言っていました)をかけてくれたそうです。
運がよければ笠ヤンのユニットゼンラマンのデビューを見る事ができるかもしれないそうです。
そういえばBACKINGHAM-RECORDSからサイケマンというのもデビューするという話があったけど・・・。
BACKINGHAM-RECORDSというのは、基本的になんでもありらしく、デビューしたいと思っている人は申し込めばいいそうです。(ホントかな)
ゼンチャンが「あづまちゃんのアルバムも作りたい。」と、あづまちゃんも「いいよ。」と言うお返事。実現させて頂きたいですよねあづまちゃんファンとしては。新宿鮭様よろしくお願いします。ってこんなところで言ってても駄目か。でもでも善処して下さいよろしくです_(._.)_。
ながーーーーーいMCの後2曲目の紹介です。
ゼンジ「続いての曲は、風祭東が昔“ALWAYS”と言うバンドをやっていまして(昔なの?今は?)、昔のナンバーをやろーぜということで
あづま「恥ずかしいな。なんで急に、10年ぶりぐらいかな。照れくさいな。
(何をやってくれるのかドキドキワクワク、前奏が始ったけど・・・うーーんわからない。何?)
あづまちゃんの口から出た歌は「頭の中は水玉模様、ピンクに染まる水玉模様・・」キャーーー♪Hi!Hi!Hi!♪だわー。久しぶりです。一緒に行っていた友達とちょっと興奮気味に騒いでしまいました。「ほらやってくるALWAYS」の部分は「ほらやってくるマフィンマン」と変えて歌っていました。「遅刻厳禁!遅れると、面白さ半減だからね!」という新宿鮭様のお言葉に従って、遅刻せずに行ってよかった。アコースティックな♪Hi!Hi!Hi!♪もとってもよかったです。ゼンチャン復活させてくれてありがとう。
今後のマフィンマンはそろそろスタジオで作業をしたいということでした。マフィンマンはこれって決めずに、突然ゼンチャンがこれやろうかということで始るらしく、あづまちゃんは随分修行になりました。といっておりました。それがマフィンマンらしいところだそうです。
ゼンチャンが「ロンドンで作った曲を最後に」と言うとあづまちゃんは「もう最後なの?もっとしゃべっちゃおうかな。」と。(ホントもうサイゴなの?もっとしゃべってて。)ゼンチャンは時計を見て、もう引っ込まないと」ということでサイゴの曲は♪ナポレオンロードの親愛なる友へ♪でした。ナポレオンロードと言うのは、ロンドンで一緒にレコーディングをした”アトラクションズ”のドラムのピートが住んでいる家の前の通りの名前だそうです。
演奏がはじまるかと思いきやあづまちゃんが「ちょっと待ってね」とGAR−YIZの時の上田さん状態です。ちなみにタンバリンを付け忘れたわけではありません。
約30分間のマフィンマンのコーナーは幕となりました。
この後、Rumi vs G-Freaks、千綿ヒデノリ、ナガハタゼンジ with HIS BANDとライブは続きました。
最後はセッションで、まずゼンチャンの♪ダーリン(沢田研二)♪、次はRUMIちゃんで♪ロックン・ロール・ウィドー(山口百恵)♪、千綿ヒデノリさん♪カザブランカダンディー(沢田研二)♪、最後はあづまちゃんの登場です。あづまちゃんと邦楽が結びつかない私、いったい何を歌ってくれるのと思っていたら、いきなり「君はファンキーモンキーベイビー」と歌い出した。「ゴメン。間違えた。」ということでちゃんと歌ったのは♪WHAT`S DOMINO?(ジョンレノン)♪原曲はプレスリーだそうです)でした。(新宿鮭様ありがとうございました)
君は・・・・・」 と歌い出したのは全くのアドリブだったそうです。しっかりと合せて下さったバックの方々に感謝です。
あづまちゃんが言っていたように、RUMIちゃんも千綿さんも正統派で、聞きごたえのあるステージでした。あと上野浩司はキレイなお顔でした
久しぶりのマフィンマンでしたが、あづまちゃんのボケも健在で一安心でした。次回作に期待です。あづまちゃんソロアルバムもね。

新宿鮭さんのHPにもライブレポートがアップされています。画像も見る事ができます。GO!です。

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